ありがとう
ちょうど一年前、私の大事な友人の
3歳になるRちゃんが余命を宣告されました。
家族同然の友人とRちゃんに与えられた
試練が大きすぎてショックと悲しみの中、
私にできることはなんだろうと
模索する日々が始まりました。
そんな中、勇気と元気を与えてくれたのは
他の誰でもない、その友人とRちゃんでした。
友人は宣告を受けた翌月には
「ならば、限られた時間を思い切り楽しむ!
Rが生まれてきて良かったと思えるように」
と立ち上がり、仕事も長期休暇をとり
東京ディズニーランド、九州の温泉巡り、
とにかくRちゃんが喜びそうなところへ、
アクティブに出かけていきました。
友人はきっと余命宣告を受け、迫ってくる
「死」に恐怖、悲しさ、を感じていたと思います。
しかし、その中には深く入っていかず
まだ「ここ」に「今」ある
「生きている生命」「生きている時間」
を大事に過ごしました。
その様子はとても美しく、かっこよくて
さすがは我が親友!と
私やまわりのみんなに感動を
与えてくれるものでした。
Rちゃんはケーキ屋さんのママとパパが
作った美味しいケーキ
を沢山食べて、出逢った全ての人に
大きな学び、そして幸せを与えて
今月、天国に旅立っていきました。
ちょうどパパがお休みで
家族みんなで眠っている時に
安らかに、とてもとても美しい顔で
旅立っていきました。
ちょうど帰省していた私も
お見送りをすることができて
「Rちゃん、本当によく頑張ったね。
生まれてきてくれてありがとう!」
と伝えることができました。
その時間は悲しみだけではなく、
とても優しい雰囲気に包まれていて、
「愛」と刻まされたケーキ型のお墓にこれから入る
Rちゃんがかけた魔法のようでした。
3年10ヶ月という時間の中で
教えてくれたこと、学ばさせてくれたこと、
与えてくれたものが、これからも私の中で
生き続けていくことに
心からのありがとう。
最後に、今日の一言。
「人間にとって大切なのは
この世に何年生きているか
ということではない。
この世でどれだけ価値のあることを
するかである。」
By オー・ヘンリー
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